仕 上 げ †

炭火の火入れ 茶葉 選別 選別機 選別機


　　　　　仕入れた荒茶は、形が不揃いな状態です。そのため、荒茶の質や大きさを
「ふるい分け」し、さらに形を整えるために「切断」します。
「ふるい分け」「切断」作業で出た茎や粉は、それぞれ茎茶、粉茶として商品
になります。



　　　　　次に、お茶独特の風味を引き出し、保存性を高めるため「火入れ」を
行います。特に「火入れ」作業は、成岡謹三商店の腕の見せどころです。
そのお茶が持つ香りを最大限に引き出すために、葉の状態と、火入れ
のバランスを見極め、絶妙な調整を行います。職人の感性と経験が要求
される大切な作業です。


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